【月1報告会】 12月になりました
こんにちはこんばんははじめまして。 お久しぶりの方はお久しぶりです。
レバナス積立投資家のタメタロと申します。
12月の近況報告会です。
今の状況です
ということで、先月比-2万円でした。
先月と今月だけ見比べると、なんだかぜんぜん動いてないような気がしますね。
あとで見返したときのために補足しておくと、
実際は11月末まで先月比35万円くらいあったプラスが、たったの一週間で全部吹っ飛んでいます。
11月末まで
えー? ここから年末に向けてさらに株価が上がっちゃうんですかー?
1年で含み益200万円超えちゃうんですけどー?
とハチャメチャに調子に乗っていたところから一瞬で真顔になりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
わたしは元気です(真顔)
さて、今回の急落は色々と理由が言われていて、正直素人目だとなにが原因かよく分かりません。
・新型コロナウイルスの変異株「オミクロン」の出現で、世界経済回復が遠のいたせいだ!
・パウエルさんが「インフレやっぱり一過性じゃなかったわ」と急に言ったせいで、
「テーパリングするのは知ってたけど、これめちゃくちゃハイペースで利上げまで行くやつだ!やばい逃げろー!!」となった結果テーパータントラムが今まさに起きてるんだ!
・この1年で株価がとんでもなく上がりすぎていたから、何でもいいから売れる理由があったら急落する土壌はあったんだ!理由を探すこと自体ナンセンスだよ!
などなど。
どれもそれっぽい気がしてよく分からないですね。
ともかく
よく分からないうちに
よく分からない理由で
とんでもない勢いで株価が急落し
いつ終わるのかも分からない。
そんなときに気をつけなければいけないのは、自分の投資の前提がぶれていないかどうかということです。
・自分はナスダック市場は長期的には今よりも成長すると考えて投資をしている
・素人に1年後2年後の株価の上げ下げは予想できない
・自分は暴落が10年から15年尾を引くこともあると知った上で資産を突っ込んでいる
自分がはじめのころの記事で書いた投資方針です。
自分の場合、この3つに反したことをしようとしたら、その時の自分は平静を失っているということになります。
どうでしょうか。
「完全に目が覚めたよ。あの時の自分はどうかしていたんだ」
「間違いないよ。株式市場はあと数年の間は下落し続けるね」
「ていうかナスダック市場にはもう成長余地は残ってないと思うね」
「あと1年待って今の状況が変わらなければレバナスは解約したほうがいいね」
などと焦点のあっていない目で言いながら、いきなりレバナスを全部売ろうとする自分は今のところ想像できないので、まだ余裕はある気がします。
皆さんはどうでしょうか。
少しでも思い当たるところがある人は、今冷静じゃない可能性があります。
だから売ってはいけない、ということではありません。
もし平静を失っているとしたら、それは今の投資は自分のリスク許容度を超えているのかもしれない、と気づけるチャンスだということです。
過去の例で考えると、利上げ後は今よりも価格の上下が激しくなる可能性があります。
そうなったとき
もしテーパリング完了前で市場にお金が残っている今のうちに自分のリスク許容度を確認できていなければ
今よりもひどい状況になっていたのは火を見るよりも明らかでしょう。
そう考えてみると、むしろこの急落は
・自分のリスク許容度を見直し、投資スタンスを見直すための絶好の予行演習のチャンス
・この1年よい子で過ごしていた投資家1年生たちにサンタさんが運んできてくれた、投資成功を後押しするちょっと早めのクリスマスプレゼント
というような感じでポジティブに捉えるくらいがいいのかもしれません。
万が一暴落しても、年末年始が強制寝正月になるだけです。
ちょっと横になって嵐が過ぎるのを待ちましょう。
せっかくの年末ですし、
そろそろ年越しの準備でもしながら、余裕を持ってどっしり構えていたいですね。
え?ビットコイン?
ははは(乾いた笑い)
ここまで見ていただいてありがとうございました。
時々様子を見に来てくれる人がいると、ブログ管理人がレバナスから逃げられなくなります。
もしよければ他の記事でまた会いしましょう。