バブルとわかっていてなぜ人は飛び込むのか
こんにちはこんばんははじめまして。 お久しぶりの方はお久しぶりです。
レバナス積立投資家のタメタロと申します。
暗号資産についての話題です。
今のバブリー(死語)な世の中で資産運用している投資初心者の感覚っていうのも中々貴重な気がするので、記録を残しておきたいと思います。
あとで見返すのが楽しそうですね。
さて、最近は株式市場よりも暗号資産の方が盛り上がっていますね。
うちの職場でも「〇〇万円買ってたリップルがめっちゃ増えたw」と高笑いしてる人がいたので、じゃあ自分も儲けたいんですけど!?ということで調べることにしました。(2回目)
暗号資産がなにかという話はYoutubeのインフルエンサーの人たちにお任せしておいて、今回は暗号資産相場の暴騰について素人目線での感想です。
先日ビットコインが6万ドル越えの過去最高値を更新、他暗号資産も暴騰して2月からのチャートが軒並みとんでもないことになっています。
なっているのですが、
正直なんでここまで上がってるか分からないし、どこまで上がるかも全くわかりません(きれいな澄んだ瞳)
なんで犬のジョークコインがあんなに上がってるんでしょうね。
ともかく、最近身の回りでは1000万円儲けたとかそういう話が聞こえてくるようになり
バブルだ! 乗るしかないこのビッグウェーブ!
となっている人を見かけるようになりました。
今の熱狂ぶりを見ていると、たしかになんだかどこまでも上がっていきそうな気がしてきますね。
実際にそういう場面になってみて実感するのは、
この状況で買わないで居続けるにもしっかりとした意志が必要だということです。
買わないと決めることは、今の市場の熱狂に置いて行かれることと同じです。
今買った人間の100万円が将来あっという間に1000万円にならないとは誰も言い切れません。
暗号資産はバブルだと言われていますが、バブルだからこそ短期で目標額を達成する人が増えているのも事実です。
むしろバブルと認識しているからこそ、
今から自分が入ってもまだ伸びるかもしれないし
身近でちょっと手を出したら大儲けしたって話を聞かされると自分が損したように感じるし
波に乗り遅れて自分だけ儲けるチャンスを逃したくないし
昔から暗号資産は話題になっていたのに参加を見送り続けてきたのが今の結果なんだから
ここでまた見送るのは非効率的なんじゃないか
そういう考えがどうしても浮かんできてしまいます。
それが正しいのか間違っているのかまったくわかりませんが、
今後も参加しないなら大きな機会損失のリスク、
今から参加するなら大きな暴落のリスクがついて回ります。
バブルに飛び込む人の気持ちが実体験できる機会に出会えるなんてとても貴重ですね。(乾いた笑い)
さて
今後の自分の投資方針ですが、暗号資産に投資資金を割り振るかは、今暴騰している暗号資産のどれかが一度調整した後の動きを見た後で考えたいと思っています。
今のバブルに乗り遅れるな!という声が聞こえてきそうですが、まだ参加していない時点でそういう意味ではとっくに乗り遅れていますし、今さら焦ってもあまり変わりません。
今のタイミングを逃したら二度と上昇しないというなら、そんな危ないものに焦って資金を入れるなんて危険すぎますし
今後も長期的に成長する余地のある市場なら、今の一分一秒を争うことにもそれほど意味はありません。
なにより今すぐ参加するなら暴落タイミングを計ってその前に利益確定をすることが必要ですが、素人にはそのタイミングが判断できないからこそレバナスに積立投資をしているということを忘れてはいけません。
これで来年になっても犬コインが上がり続けていたときは、未来の自分に戒めとして活用してもらいたいと思います。
きっともっと一生懸命に情報収集をすることでしょう。
あと付け加えておくなら
金融リテラシーの低い投資初心者の自分が今そわそわし始めたということは、
金融リテラシーが高い人と、
同じく金融リテラシーが低くて
楽観的な人間、行動力のある人間、決断力のある人間、余裕資金の多い人間は
すでに行動を終えていてもおかしくありません。
投資歴3か月目の初心者が!
儲けが出たという身近な人間のうわさを聞いて!
実際に調べて記事を書き始めた!
ということ自体が、まだ市場に参入してない人間が残り少なくなっているということの指標になるのかもしれません。
投資世界の順番待ち最後尾、炭鉱のカナリヤとはわたしのことです。
今から5年後でも伸びていそうだから買っておこう、ということならともかく
乗るしかない!このビッグウェーブ!というつもりで今から参加するのは素人の自分には無謀かなあというのが正直なところです。
長々書きましたが、ETFや投資信託で広く投資できるようになるなら個別の暗号資産よりはリスクも分散できますし、レバナスとは別に積立をするのも検討したいなと思っています。
とはいえ
せっかく考える機会をもらえたわけなので、今後は暗号資産にもアンテナを貼って情報収集していきたいと思います。
世界中の目が向かっている今から、第2のリップルや犬コインを見つけるのは簡単ではないと思いますが、そういうものが見つけられるかもしれないという市場があるのは夢があって素敵ですね。
ここまで見ていただいてありがとうございました。
時々様子を見に来てくれる人がいると、ブログ管理人がレバナスから逃げられなくなります。
もしよければ他の記事でまた会いしましょう。